仕事で思うこと

とある大企業に勤めるサラリーマンが思うことを徒然に書きます

ミスに気付いた時の対処法4パターン

こんにちは。忍です。

仕事にミスはつきものですが、自分のミスに気付いた時はどうすればいいのでしょう。

まだ誰にも気づかれてないミスに、自分が一番に気付く。という状況、誰にでもあると思います。

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その瞬間に頭をよぎるのは、「隠しきれるか?」ですね笑

私もよくこの状況に陥りますが、その時に取るべき手段は4パターンに分かれます。

そのそれぞれの状況の見極め方は

①放置して時間が経つと悪化する問題かどうか

②リカバーするのに自分の大きな労力が必要か

この2つです。

①に関しては誰でも考えますね。緊急事態なのかどうかです。放置しておけば、取り返しのつかないことになるような場合は、すぐに対処したほうがよいでしょう。

②はどうでしょう。意外とこれを考えていない人が多くいます。

ミスに気付いた時に、自分がすべてフォローしなければならないケースは稀で、

次の工程の人にフォローしてもらえることが多いです。(文句は言われますが。)

初動さえスピーディにできれば、あとは勝手に収束していくのです。

 

以上のYes Noの関係から下の4パターン

A:放置するとマズイandリカバーが大変

B:放置するとマズイがリカバーは簡単

C:放置しても大丈夫だが、リカバーは大変

D:放置しても大丈夫だし、リカバーも簡単

 

さてみなさんなら、A~Dのトラブルが

同時に4件発生したらどの順番に対処しますか?

忍のおススメは

B→D→A→Cの順に対処することです。

えっAからじゃないの?と思ったアナタは二流です笑

実はBは、大きな問題ではありますが、自分の手は取られない。

つまり、早めに次の人へ回してしまえば、自分は他の仕事へ移れます。

Aのような仕事から始めてしまうと、BCDが放置されたまま、いつまでもAも終わらないという最悪の状況に陥ります。

同様の見方から、Bの次はDです。早めに自分の手から放しましょう。

そしてAにじっくりと取り組むのです。

結果的にBとDはいつの間にか解決している。ということです。

 

上司から見ても、いつまでもAが終わらないあなたよりも、BとDをフォローしながらAもこなしているほうがアウトプットが多く見えるのは事実です。

ほんとに?と疑う気持ちもわかりますが、全体をスムーズに流す視点でミスに対処してみてはいかがですか?