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仕事で思うこと

とある大企業に勤めるサラリーマンが思うことを徒然に書きます

北朝鮮のミサイル発射はいつ?どうすればいいの?

こんにちは。忍です。

北朝鮮の話題がニュースで取り上げられていますね。

4/25に発射!なんてニュースも目にします。

どうやら本気で弾道ミサイルを発射する気があるようです(まあ実際は無いでしょうが。)

「韓国を灰と化し、日本列島を沈没させる」なんていう物騒な声明も出ているようです。

もし発射されたらどうすればよいのか・・・我々国民にできることは何でしょうか。

結論から言えば、何もありません笑

 

日本の防衛システムについて

有名な北朝鮮のミサイル「ノドン」は射程距離1300km。日本の国土のほとんどを射程距離圏内にとらえています。

日本はミサイル対策としてBMD(弾道ミサイル迎撃)システムを保有しています。

有名ですね。SM-3とPAC3です。

BMDシステムはイージス艦と地対空誘導弾パトリオットシステムを組み合わせた防衛システムです。

SM-3はイージス艦からミサイルを打ち落とすミサイルを発射し、大気圏の外で打ち落とします。

PAC-3は地上からミサイルを撃ち落とすシステムで迎撃します。

それぞれのシステムの迎撃精度を考えてみましょう。

SM-3は89.1%、PAC-3は83%です。

確率的には・・・ちょっと心配になる数字ですね笑

BMDのホントのとこ

BMDシステムの動きを簡単に説明すると、ミサイルが発射されたのをレーダーで感知し、その軌道を計算してそこにミサイルを撃って迎撃するのですが、発射の感知に問題があります。

実はこのシステム、「ミサイルの発射地点がおおよそわかっている」ことが条件なのです。

北朝鮮のミサイルは移動式なので、発射場所を絞り込むことが困難なのです。

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つまり、発射されたことをレーダーが感知できなければ、BMDシステムが機能しないのですね。

そしてもう一つ。SM-3は同時に18発までしか迎撃ミサイルを誘導できません。それ以上の数が来たら、打ち落としきれないということになります。

そして地上から迎撃するPAC-3は、数十キロの範囲しか守れません。もし日本中を守ろうとしたら国土すべてにびっしりと配備しなくてはなりません。これは事実上不可能でえす。

ではどうすればよいのか。

もはや「核シェルター」しかありません笑

日本ではまだまだ少ないですが、核シェルター付きのマンションまであるみたいですよ。

発射されてから日本に着弾するまでの時間は10分ほどです。

発射を感知した場合、全国瞬時警報システム(Jアラート)によって国民に知らされます。

下記の内閣官房からのお知らせに詳細が書いてあります。皆さんのスマホから怖いアラート音が鳴り響きます。

内閣官房 国民保護ポータルサイト

国の一大事なのにもかかわらず、イマイチ周知されていないと思いませんか?

そうなんです。国のこの態度がすべてを表しています。

「ミサイル対策に関して、国民ができることはない。不安をあおるくらいなら情報公開は控え目にしておこう」という意図が見え隠れしませんか?

私もそう思います。

我々にできることは無いので、平和を信じて日常を過ごしましょう。

世界の誰も核戦争を望んでいませんし、それは地球の終わりを意味しています。

所詮脅し。そう考えると気楽になれますよ。

 

狙われる場所は?

もし万が一ミサイルで日本が狙われるとしたらどこでしょう。

今回のミサイル問題の根本は、アメリカと北朝鮮の仲です。

つまり、アメリカにダメージを与えるためにミサイルを発射するとしたら、在日米軍基地かもしれません。

東京の横田基地・青森の三沢基地・神奈川の厚木基地・山口の岩国基地等です。

また、日本へのダメージを考えるなら大阪や東京といった大都市でしょう。

 

気にしすぎても、我々には何もできないので、のんびり過ごしましょう。

 

以上